【レッドカーペット特集】セレブの最新ドレスアップをまとめてチェック!カンヌ映画祭2014
2023-08-27

2014年5月14日(水)から11日間フランスで開催され、先日幕を閉じた第67回カンヌ国際映画祭。世界三大国際映画祭に数えられるカンヌ国際映画祭は、世界中から選りすぐられた最新の映画が上映されるだけでなく、俳優や映画監督、ミュージシャンなど多数のセレブリティが各国から集結。最新のドレスアップスタイルがキャッチできる、格好の場所でもある。
そんなカンヌ映画祭の最新ドレススタイルを、ファッションプレスではいち早くお届け。レッドカーペットに現われたセレブたちのコーディネートの中から、お気に入りのスタイルを見つけてみて。

ジェニファーローレンスは、眩しいほどディオール ( Dior ) のオールホワイトルック。彼女の若々しい魅力を引き立てるクロップドトップスとスカートのセットアップで、『ハンガーゲーム』最新作のプレミアのフォトコールに登場した。

オープニングセレモニーのレッドカーペットに現れたニコールキッドマン。映画祭のオープニング作品として上映された、『グレースオブモナコ 公妃の切り札』で主演をつとめ、注目を浴びた彼女。この日チョイスしたのはジョルジオ アルマーニ プリヴェ ( GIORGIO ARMANIコピー PRIVÉ ) のライトブルーのドレス。ロングフレアのクリノリンレースに、クリスタルとビーズをふんだんにあしらった、透き通るようなドレスは、繊細でリュクスな美しさを放つ。

2014年のアカデミー賞受賞者、ケイトブランシェットヴァレンティノ ( VALENTINO ) の2014年プレフォールコレクションのドレスをセレクト。彼女はこの日、最も輝いた若手俳優女優を表彰する「ショパールトロフィー賞授賞パーティ」でプレゼンターを務めた。透け感のある素材に、メタリックな刺繍、襟から袖までを覆う羽根の装飾。そんな個性的なドレスには、グリーンのバングルでワンポイントのカラーを差し込んで。

フランスのロックバンドフェニックス(PHOENIX)のボーカル、トーマスマーズは、審査委員をつとめる妻ソフィアコッポラとともに、ベルトランボネロ監督作品『Saint Laurent』の公式上映に登場。トーマスはネイビーの細身のタキシードに、ホワイトシャツ、小振りなシルクのボウタイ。全身を映画にちなんサンローラン ( Saint Laurent ) でそろえ、品の良いシックなドレスアップスタイルに。そこに味のある個性的なブーツで、さりげないハズしを効かせた。一方のソフィアコッポラは、ハリのある素材感のブラックドレスでコーディネート。夫と息の合った様子をみせた。

ジョルジオ アルマーニ ( Giorgio ARMANIコピー ) と雑誌「Vanity Fair」が共催するパーティーに姿を見せた、女優のナオミワッツ。着用しているゴージャスなドレスは、アルマーニ プリヴェ(ARMANIコピー PRIVE)のものだ。花などの植物モチーフが、細やかなビジューと刺繍で表現されたゴージャスなドレスは、彼女の魅力をさらに華やかに。ゴールドのクラッチバッグや、重ねづけしたバングル、ピアスなどのアクセサリーをコーディネートし、とことんラグジュアリーに仕上げた。

コンペティション部門に出展された、トミー リー ジョーンズの監督映画『The Homesman 』に出演したヒラリースワンク。この日の彼女はボッテガヴェネタ ( BOTTEGA VENETA ) 2014 Early Fallコレクションのロングスリーブドレスで姿を現した。ホワイト、ベージュといったシックなカラーに、ピンクカラーのウエストマーク風デザインが好アクセント。パイピングのハイヒールやナチュラルなヘアを合わせ、品の良さを漂わせて。

オルガキュリレンコは、ディオール ( Dior ) のアシンメトリーなデザインのブラックドレス。スカート部分のクレープがボディラインを柔らかに包み込み、洗練された雰囲気。オルガはラッセルクロウ監督のデビュー作『The Water Diviner(原題)』に出演している。

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